聖餐式私達の教会では毎月第一礼拝に″聖餐式”を行います。聖餐式は礼典のうちの一つです。 聖餐式はパンを食しぶどう汁を分かち合う儀式です。 パンはイエスさまのお身体(からだ)、ぶどう汁は主イエスさまの血をあらわします。 イエスさまが十字架におかかりになる前夜、弟子たちとともに食卓を囲まれました。 これがいわゆる「最後の晩餐」です。 そのときにイエスさまはパンを裂き食し、またぶどう汁を分かち合われました。 これが聖餐式のはじめです。 以来、礼典(『書かれざる神の言葉』の意味を持つ。信仰を見える形で表現すること)として 行われ続けています。 「この杯は私の血による新しい契約です。 これを飲むたびに私を覚えて、これを行いなさい。」 (コリント人への第一の手紙11章25節) 聖餐式はキリストの死に対する感謝の表現であるとともに 今このとき生ける主イエス様と交わり、 また再臨のキリストを待ち望むといった過去的、現在的、未来的意味があります。 私達の教会では受洗された教会員はもちろん、 他の教会員であっても同じ信仰を告白している方はともに聖餐の恵みを分かち合います。 決して差別をしているのではありません。 ともに陪餐できる日を一日も早くと願っています。 さあ、あなたも教会へいらっしゃいませんか? |